從他発出的第一聲開始,私は泣きました。
半分泣き続けて、自分の涙と嗚咽の音が邪魔だと感じました。
途中まで、やっと胸の中の涙を全部吐き出したように、泣くのをやめて、笑い始めました。
愛と幸福。
私は彼が創り出し与えてくれたものをそう言います。
それは幸福なんです。
愛は泣くものです。なぜなら愛は幸福だからです。
私は考えています、その瞬間、その場にいた皆さんはどのような感じだったのでしょうか?
特にカメラの外で働いていた方々。
ただ観客として、ただ証人として、静かに起こっている全てを見つめる私たちは、本当に贅沢です。
アフターエディットを手伝っていた皆さんは、どのように感じたのでしょうか?
私たちの前に現れたこの一瞬の数時間の音声映像は、いくつの日々、いくつの労力を経て作り上げられたのでしょうか。
途中から泣かなくなりましたが、今でも興奮しています。
彼の歌声はあまりにも澄んでいました。
彼の心はあまりにも清らかでした。
天地の間、星月の下、音楽を通じてメッセージを伝える彼。
私にとって、最も美しいのはやはり最初の瞬間です。
ただ彼一人、宇宙の中で。
もし彼が平城宮跡で歌うなら、私はいつもそう感じるはずです。
ただ彼一人、普通であり、日常的であり、地に足のついた存在で、青空の下で、風に乗って歌声が木々や山々に響く。
そして静寂に戻る。
功徳は無限です。
あなたの健康を祈ります。
私たちの安全と幸せを守り、縁が長く続きますように。
感謝します。